DSC09971

あなたの仕事を無料で提供してはいけない理由【コンサルタント・コーチング・デザイナー・クリエイターなどのサービス従事者向け記事】

稼げるコンサルタントと稼げないコンサルタントを分けるものとは

 

 

コンサルタントやコーチング。あるいはデザイナーやクリエイターなど。あらゆるサービス提供がインターネット上で行われています。

 

インターネット上で手軽にビジネスをスタートできて収入を得ることができる。資格等も不要で参入障壁が低い。

そういった理由から、インターネットを使った仕事をしたい人がとても多いです。

 

僕もその一人で、様々な業種の法人・個人の方へコンサルティングを行なっています。

 

これまで、小さな関わりも含めると、数百名の方を指導してきました。

 

指導した結果、稼げるようになった方、しばらく努力しても稼げないままの方。に分かれます。

 

同じ内容をお伝えしているのに、なぜ稼げる人と、そうでない人に別れるのか。

 

これまでお伝えしてきた多くの方を見てきて、「稼げる人と、稼げずに悶々としている人には、そもそもお金をもらうことに対しての、価値の捉え方が違う。」ということに気づきました。

 

そこで今回、「サービス提供に関しての価値の考え方の違い」について考えていこうと思います。

 

これはコンサルタントやコーチングだけではなく、デザイナーやクリエイターなど、インターネット上でサービス提供をして収入を得る職業の方全てに共通する考え方になっています。

 

 

 

「トモダチなんだからタダで髪切ってくれよぉ〜〜」という意見は正しいのか?

 

 

僕の初めての社会人経験は美容師としてのサロン勤務でした。

「美容師やってます」と言うと、友人からは「髪を切って〜〜」っと、ありがたくも言われるものです。

 

そこで金額(カット料金)の話になると、だいたい2通りの行動(意見)に分かれます。

 

ひとつは正規料金でお店に来てくれる友人。

普通にきちんと「お客様」としてお金を払ってくれる人です。さすがに友人なので、1000円引きとか多少の値引きをする場合はありますが、あくまでも値引きは気持ち程度。

お客様として来てくれる友人も、値引きが目的ではなく、友人でありながらもお金をきちんと支払う「お客様」としてお店に来てくれます。

 

そしてもう一つは、「友達なんだから、タダで切ってくれよぉぉ〜〜」と言う友人。

無料もしくは激安でのカットを求めてきます。無料でのカットを求めてくる友人の考えとしては、「髪切るだけで原価がかからないんだから、無料でもいいじゃーん」という考え。

 

この考えは正しいのでしょうか?

 

確かに、カットすることには原価がかかりません。

 

友達一人ぐらい髪を切ったところで、ほぼ原価0です。

 

ハサミも、クシも、ドライヤーも、消耗品ではないので、友人の髪を切っても何も減らないしコストもかからない。しいて言えば、シャンプーをするときの水道代と、シャンプーをワンプッシュ使うぐらい。それもほぼ0のコストとして考えていいでしょう。

 

だから「髪切るだけで原価がかからないんだから、無料でもいいじゃーん」という考えは、正論のようにも見えます。

 

「仕事としてお客にカットするならお金はとったとしてもさ、、、、おれら “トモダチ” じゃん??」

「原価もかからないんだから、カフェで会話する代わりにお前の美容室でカットしながら喋っても同じじゃん? いーじゃん、タダでも。」

 

みたいな考えですね。

 

この考え、一瞬「そうだよな」っと思ってしまいそうですし、そういう考えの美容師もたくさんいます。

 

ですが、僕が美容師を辞め、現在のいちビジネスマンとしてこの意見を考えると、ツッコミどころ満載のおかしな考え方というのがよくわかります。

 

 

 

ピカソが30秒で書いた絵が100万円する理由

 

 

ピカソに関する、こんな話があります。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

当時、40年も画家として活躍し、すっかり有名になったピカソがレストランで食事をしていた。

 

ピカソの大ファンだったウエイトレスは、ピカソの存在に気づき

 

「ピカソさんですよね?大ファンなんです!ぜひこの紙に何か絵を描いてもらえませんか!?」

 

そう言ってピカソへ紙とペンを渡した。

 

するとピカソは30秒ほどでスケッチを描きあげて、こう言った。

 

「この絵の値段は一万ドル(約100万円)だよ」

 

 

そう言われたウエイトレスは驚き

「たった30秒で描いた絵が100万円ですか!?高すぎます」

と答えた。

 

 

するとピカソは

 

違う。30秒じゃない。
 

40年と30秒だ

 

っと答えた。

 

・・・・・・・・・・・

 

 

このピカソの話から考えたいのは、

「どこで区切って価値を考えているのか」

ということ。

 

ピカソの話で言えば、「目先の30秒」だけで考えると、価値はタダ同然のように感じるかもしれません。

 

そのへんにあった紙は無料。ペンもお店のものなので、ピカソが描いた絵の「コスト」はゼロです。

 

 

しかし、ピカソが答えたように「40年のキャリアを積んで、ようやく書くことのできる絵」と考えれば、100万円でも安いぐらいでしょう。

 

このように、本来考えるべき価値の測り方は、ピカソの考え方が正しいはずです。

 

 

さきほどの “美容師に無料でカットを頼む友人” の例を、このピカソの話にあてはめて考えてみましょう。

 

目先のカットをしている時だけの時間で考えると、「タダ同然」のように感じます。

原価ゼロ。無料でカットしてもハサミもドライヤーも、なにも減るものがないんだから、タダでもいいじゃないかと。

 

しかし、その美容師が過去どれぐらいのコストをかけて、友人の髪を切れるようになったのかを考えると全然違います。

 

・一本数万円するハサミをいくつも購入し

・ひとつ3000円ぐらいするマネキンを累計数百体購入し、練習に次ぐ練習。

・18歳から専門学校へ飛び込み、美容師免許という国家資格を得るために2年間200万円以上の学習投資と実習。

・20歳から、アシスタント業務をしながら終電までカットのトレーニング。

・本当に美容師として生きていけるのか保証もないが、その未来に掛けるリスク

 

 

その、膨大な金額、膨大な努力、膨大な時間、膨大な労力をかけて、出来上がったのがカットする技術です。

 

なので、カットができるまでにかけた膨大な時間軸で考えると、

 

「トモダチなんだから、タダでカットしてくれよぉおお」

 

と、タダなのが当然のような考えを平気で言ってくる友人は、こちら側(美容師)の事情は、なんにも考えてないんだな。と感じるわけです。

 

 

 

コンサルタント・コーチング・デザイナー・クリエイターなど、「コストゼロのように見える仕事」をする僕らが持つべき考え方

 

 

これまで話してきた価値の考え方は、インターネットやITを駆使して活躍する僕らにも必要な考え方です。

 

ピカソのような偉大な芸術家じゃなくても、考え方は同じです。

 

美容師もインターネットでITを駆使する僕らも、過去のバックボーンがあるからサービスを提供できているはずです。

 

 

あなたはクライアントにお金をいただいてサービスを提供するまでに、、、、

 

何百万円も自己投資し学んできたかもしれません。

本来ならビジネスを放り出して飲みに行きたい気持ちを我慢して、コツコツとビジネスを構築してきたかもしれません。

まわりから「そんなことやったってうまくいかないよ」っとバカにされてもなお、一心不乱に努力をしたかもしれません。

「こんなに時間とお金をかけてきたけど、本当にうまくいくのか?」っと不安になりながらも、暗中模索しかたもしれません。

 

だけれども、不確かな未来に希望を託してリスクをとってきたはずです。

 

なので、「正規のお金をいただいて当然」と考えていいでしょう。

 

この「価値の考え方」を取り入れない限り、あなたがコンサルタント・デザイナー・クリエイターなど、「コスト0のように見える仕事」で活躍することは難しいです。

「原価もかかってないわけだし、まぁ安くてもいっか。」と考えてしまい、いつまでたっても安売りをして、時にはサービスを買い叩かれる。

 

安売りばかりすると、安売りにふさわしいあなた、そして安売りにふさわしいあなたのサービスが出来上がります。

 

安いんだし、まぁいっか。という手抜きの心が出てくるのが人間です。

 

薄利多売で大量生産、大量販売ができるマーケティングの仕組みを持っているのならいいですが、おそらくビジネスを始めるときはあなたひとり。もしくは多くても数名でしょう。

 

そんな弱小規模のビジネスのうちから薄利多売をすると、技術やサービス的成長をする暇もなく、目先の仕事ばかり。

 

目先の仕事をこなすうちに、いつのまにかそんな安売りのサービスが板についてしまい、クライアントからも「安いからこの人」という、最悪の理由で選ばれるようになってしまいます。

 

そしていつまでも薄利多売の、時間と労力の切り売りが永遠に続く、儲けもしない自転車操業がずっと続くハメになります。

 

逆に安売りではなく、本来の正規料金をもらうことで、「しっかりとやろう」という責任感も芽生えますし、「こんな大きい金額をもらってしまった。」というプレッシャーが、自分自身を成長させます。

 

なので、結果としていいモノ、いいサービスを提供できるので、あなた自身も、あなたのクライアントもプラスになります。

 

 

もちろん何でもかんでも値上げすればいい。というような浅い話ではなく、「クライアントが支払った金額以上の対価を提供する」というのが、当然の大前提になりますが、あなたのサービスに価値を感じ、お金を払っててもそのサービスを受けたい。と言ってくれる方は必ずいます。

 

 

 

正規のお金をもらって仕事を受けたほうが「いいお客さん」が集まる

 

 

かくいう僕も、ビジネスの駆け出しの頃は、無料、もしくはほぼ無料でサービス提供をしたこともありました。

 

これまで数百名の方に情報やサービス提供をしてきましたが、無料で集まってくれた方と、有料でも集まってくれた方を比べると、明らかに「集まってくる人の属性」が違います。

 

有料でも僕のサービスを受けてくれる方は、つまり僕の提供サービスにそれだけの価値を感じ、必要としてくれている方です。

なので、コンサルティングやサービス提供をする上でとても気持ちのいい関係を持てる方がほとんどです。

 

とくに高額なものになればなるほど、不思議なことに、とても感じのいい、気持ちのいい方が多く集まってくれます。

 

 

しかし、無料や低額でサービス提供をすると、どうも「変な方」が多いのです。w

「手取り足取り教えてくれよ。」

「えー、もっと安くなんないの?」

という意見が出てきやすいです。

そして、ノウハウを教えてもそもそも行動しない方が99%なのです。

 

なぜそのような無料と有料とで、集まる人に違いが起こるのかといと

 

・そもそも僕の提供サービスに対し、そんなに価値を感じていない。
(だから無料や低額でのサービスを求める。デザイナーに対しては安く買い叩こうとする)

 

無料で情報を受け取ると「所詮、無料の情報」というレッテルを無意識に貼ってしまい、行動するのは後回しにしてしまいやすい。

 

お金を払って情報を得ることで「せっかくお金を払ったんだから、しっかり行動しなくちゃ!」と思いますが、無料で得た情報に関しては、行動に移さなくても、痛くも痒くもありません。

だって無料で得たのだから。

 

なので、結果として無料でどんなにいい情報を得ても、そもそも行動しないので結果も出ず、誰も得しない最悪の結果になります。

 

これは僕個人の意見ではなく、コンサルティングやサービス提供をして稼いでいる方は、このような感想を持っている方が多いように感じます。

 

・無料であればあるほど、他人任せであったり、自分勝手な要求をする方が多く、情報を提供しても行動しない。

・有料であり、高額であればあるほど真剣な方が集まるので、教える方も気合が入るし、情報を受け取った側もしっかり行動をするので結果を出してもらいやすい。

 

 

なので、「お金をいただく」というのは、その時点でお客さんをフィルタリングしているのです。

 

もちろん、お金をもらうだけもらって、適当なサービス提供する。なんてのは言語道断。上記の話は、当然ならが「最良の最適なサービス提供をする」ということが大前提となっています。

 

 

 

「あなたが最高のサービスを提供するために持つべき考え方」まとめ

 

 

・コンサルティング・コーチング・デザイナー・クリエイターなど、「コスト0に見える仕事」は、その技術やサービスを提供できるまでに、どれぐらいのお金、時間、労力、リスクを取って来ただろうか。ということをベースに考える。

 

・正規のお金をいただきサービス提供することで、お金をいただいているという緊張感があるので、提供するサービスの質は上がり、結果、提供する側、される側ともにメリットがある。

 

・安売りばかりすると、「安いからこの人」という最悪な理由で選ばれ、ビジネス的には発展しにくい。

 

・正規のお金をいただくことで、自分のサービスや作品を本当に求める人に提供できる。
その結果、双方気持ちのいい取引ができる。

 

・無料でばかりサービスを求めてくる人は、「あなたのサービスに1円の価値も感じません」と言っているのと同じ。無料で提供したところで、気持ちのいい取引にはなりにくい。

 

 

自信のないうちから、クライアントに本来の金額を提示してみてください。

その時に流れる緊張感があなたを確実に成長させてくれます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

原価ゼロの仕事は、ほぼ利益

 

 

仕入れコストもない、在庫もない、スタッフも不要、事務所も不要。

必要なのはPC一台ぐらい。という史上最強にコストのかからない仕事。

つまり、売上のほぼ100%が利益になる仕事。

 

僕なそんな仕事をしながら世界中を好きなだけ飛び回っています。

 

行きたい時に、行きたい場所へ行き、好きなだけ旅を楽しむ。

そんな働き方に興味があれば、こちらからメールを受講してみてください。

 

また、世界中からお届けするラインアットも、参加者2000名超えで大人気です。

こちらからラインアット登録するか、

「 @masa 」で友達検索をして追加してください。(「@」も入れて検索を」

 

 

 

スペーサー スペーサー
(必須)
(必須)
サブコンテンツ